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ビジネスマン

お金持ちになる体質への近づき方とは

一生お金に困らない人になりたい

一生お金に困らないようになりたい、これは誰もが思っていることだと思います。
一生お金に困ることがないような自分、これになるためにはどのようなことが必要なのか、心理カウンセラーの方に聞いてみると、三つの貧乏大原則を理解し、それを自分の中からどうやって減らしていけるのかを考えてみることだといいます。

では、三つの貧乏大原則とはどういうことなのでしょうか。
今目の前に100万円をえられる機会がある、でも貧乏体質の方というのは、自分がそれを得られるということはないと最初からあきらめて100万円を今手にする機会をふいにし、自分で遠回りの道を選択してしまうといいます。

数日で100万円を手に入れることが出来ても、こんなことでお金をもらってしまっていいのだろうか、時間をかけて働きもらったほうがいいのではないかと考えてもらうことがありません。

しかし、お金持ちの場合は、長時間でも短時間でも自分に価値があるからもらえたのだと自分を信頼してお金を素直に受け取ることが出来ます。
お金持ちの方々というのはいい意味で自分中心です。

周りの評価、視線のために働くのではお金持ちになれない

お金持ちの方々は、周囲の人の目、周囲の評価を気にせず、自分の基準で物事を考えて、自分のことを自分で評価できます。
人のことを気にして縮こまった働きをするのではなく、自分らしく堂々と仕事していけば、自然と評価されると思っています。

意識を自分に向けることで、集中して物事に取り組むことが出来る、自分基準で人生を歩むことがお金持ちになる要素だといわれています。

ゼロなのか100なのかという思考を止める

仕事の上で我慢しない自分中心で行動するということはイコールいやなことはすべて断るということではありません。

嫌いな上司に仕事を依頼されたとき、即座に無理ですとことわるのではなく、全部は無理ですが、ここまでなら出来ますと、上司に対して妥協案を言ってみることで、嫌いな上司との仕事でも、出来る範囲で進めてみようと考えます。

これも、自分が出来るところまで・・という考え方なので十分自分中心ですが、それでも妥協案を提示していることで、自分の価値を相手に知らせることも出来ています。

何をすべきで何をしなくてもいいのか、それをはっきりわかっているのがお金持ちの心理です。
特別な能力があるわけでも特別なことをしているわけでもなく、お金持ちというのは、自分が常にいい精神で仕事を出来るコツを理解しているのです。

物事に没頭できる、集中して仕事をする、こうしたことが日々出来るようになれば、おのずと稼ぐ自分が出来ていくのではないでしょうか。
貧乏になる要素の考え方を捨てて、お金が集まってくるための行動が出来る思考を持ちましょう。