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味付け卵

平日のご飯をラクチンにするなら作り置きが便利!

冷凍できるレシピ

最近注目の「時短家事」ですが、炊事でできるようになっておくとかなり一日の時間の使い方がうまくなります。

時短メニューを作るコツとしては、あらかじめ保存のしやすい形に加工しておき、必要なときに素早く使うようにするということです。
家族の料理を担当している人などは、このコツをマスターしていくことでお弁当でも夕食でも応用することができるので家族の食生活のサイクルをまず理解するようにしていきましょう。

そのためにまず最初に覚えておきたいのが「冷凍できるメニュー」です。
食材やおかずの中には冷凍をしても味や風味が変わらないものと、冷凍してしまうと味が落ちてしまうものとがあります。
冷凍できるおかずをいくつか知っておくと、まとめて作って小分けにして保存ができますし、一品足りないというときにすぐに使うことができて大変便利です。

冷凍しやすい食材としてまず肉類があります。
肉は加工をしてから売り場に出されるまで冷凍されていることも多いですし、高級肉などもフリーズされた状態で運ばれてくるので冷凍に適した食材です。
一回分ずつわけて冷凍しておくことで、煮物でも炒めものでもそのまますぐに使えます。

魚類も同じように冷凍に適しており、一度唐揚げにしたものを冷凍しておけばそのまま自然解凍でおかずとして出せます。
市販の冷凍食品として販売されているグラタンやほうれん草のソテー、コロッケなども冷凍しやすい食材なので、レシピのヒントを冷凍食品売り場で探してみるのもよいかもしれません。

毎日の献立やお弁当に役立つレシピ

毎日の献立に使うことができるレシピとして、作りおきができて保存がしやすい煮物や漬物があります。
煮物の中でもじゃがいもやさつまいもなどイモ類が大きめに入っているものは冷凍をしてしまうとちょっと風味が落ちてしまうことがありますが、基本的には保存しやすいタイプのおかずです。

ひじきの煮物やきのこ類の煮物などは冷凍しやすいものなので、たくさん作って余ったら小分けにして冷凍しておくとちょっと一品加えたいときに役立ちます。

日持ちということで言うと漬物もおすすめです。
野菜を細かく切って酢と砂糖で漬けた簡単なものでも日持ちしやすくおいしくできるので、人参や白菜、大根など使い切るのに困る野菜はそうしておくのがよいでしょう。

こうしたメニューは冷凍や冷蔵した状態のままお弁当に入れることができ、昼頃に自然に食べやすい状態になってくれるので一石二鳥です。

コスパが最強の作り置きレシピ

作り置きをマスターすることで、毎日の買い物で買いだめができるので食費を安く抑えることができます。
葉物野菜などはそのままにしておくとすぐに傷んでしまいますが、自分で茹でてから冷凍しておくことでいつでも使えるお得な作り置きレシピになってくれます。