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ネイル代を浮かせるのなら「セルフネイル」がおすすめ

セルフネイルに必要な道具、基本的なやり方

おしゃれで日常的にネイルをしている女性は多いことと思いますが、毎回ネイルサロンに通って施術をしてもらうとなると費用がかなりかかります。
お店にもよりますがネイルサロンで一度しっかりネイルを作ってもらう場合の費用は8000~15000円くらいですので、食費や洋服代といったところの兼ね合いを考えるともう少し安くならないかなと思ったりします。

本格的なアート系ネイルは行ったあと3~4週間程度はもつものではあるものの、途中にちょっと衝撃を受けたりしたときに剥げたり一部だけとれてしまったりするので、そうしたときに修理に行く手間も発生します。

自分である程度ネイルができるようになっておくことで、軽度の修理ならできるようになりますし、何よりも自爪のケアができるようになるので健康面でも役立ちます。

これからセルフネイルを始めようとする場合、まず備えておきたい用品としてベースジェル、トップジェル、カラージェルといった作りたい色や柄を作るためのネイル製品に加え、ネイルプッシャー(甘皮処理用)、爪やすり、ネイルブラシといった指先のケアをするもの、さらにエタノールや専用リムーバーなど取り外すときの薬品が挙げられます。

作ったネイルを固定させるためにはLEDライトなどの光源が必要となりますので、よくわからないという場合は通信講座で「ネイルアート」で入会をすると最初のやり方とともに必要なキットを送付してもらうことができます。

ネイルのやり方の一般的な流れとしては、まず最初にネイルケアとして自分の爪の形を整え、カラーやジェルをつけやすいように表面を爪やすりで滑らかにしていきます。
その後エタノールを使って爪を消毒してから、まずベースネイルを行い、それを硬化させてから本格的なネイルを開始します。

ネイルサロンに行って施術をしてもらう時には、どんな手順で行っているか観察をしておくと自分でやるときの参考になります。
慣れてきたらカラーだけでなくラメやパールなどでデコレーションすることもできるのでまずは簡単なものからマスターしていくことをおすすめします。

ポリッシュネイルとジェルネイルの違い

ネイルをする時にはどんな種類のものがあるか知っておくと自分の技術を磨くときに役立ちます。
大きく種類をわけると「ポリッシュネイル」と「ジェルネイル」があり、この2つで方法や用具が異なってきます。

ポリッシュネイルは言ってみれば昔からある普通のマニキュアで、安いものなら100均で購入をすることも可能です。

一方のジェルネイルはネイルサロンなどでよく見かける本格的な硬化をともなるアートネイルで、爪全体に飾りを盛り付けるような形で作っていきます。
爪本体に塗るというよりも、ジェルで固めた土台の上に色や飾りをつけるというところに違いがあります。