記帳すれば無駄な出費がないか確認できる
家計をしっかりとやりくりしたい!無駄な出費を抑えて節約したい!と思っているのに、なぜかお金が貯まらないと悩んでいる方はまず記帳をするのを習慣づけるのがおすすめです。
実はこまめに通帳に記帳することで、お金を貯めることにつながると言われているんです。
こまめに記帳しているという方は意外と少なく、お給料が振り込まれているかどうかの確認以外はほとんど通帳をチェックしないという方もいるほどです。
定期的に記帳するメリットの一つは、無駄な出費をしていないか確認できるということです。
例えば、銀行の引き落としの際に付けられる手数料を多く見つけた場合は要注意です。
1回分は108円という少ない金額だったとしても、回数がかさなれば大きな金額になっていきます。
銀行に預けていても大した金利はつかない時代なので、毎回108円もの手数料を引かれていればどれほど無駄になっているか一度計算してみることができます。
銀行にお金を預けていることが原因で貯金がしにくくなるなんてことを避けるためにも、無駄がないか定期的な記帳によってチェックしましょう。
また、解約したはずの支払いがきちんと止まっているか?なども、気をつけて確認しましょう。
こまめに記帳するのがおすすめ
意識しないで置いておくと、まとめて記帳されてしまい分かりにくくなってしまうので要注意です。
通帳を作った銀行のATMでしか記帳できないため、どこのATMが立ち寄りやすいか確認しておきましょう。
お金を卸すことがなくても、何かしらの引き落としが発生しているかもしれませんから、買い物や通勤のついでに定期的に記帳する癖をつけましょう。
わざわざ記帳するためだけに遠くに行く必要もありませんし、記帳することによって無駄遣いに早めに気づくこともできます。
どこのATMでも記帳ができるというわけではなく、入出金のみ受け付けていて記帳はできないというATMもあるため、近くに立ち寄りやすく記帳が可能なATMがあるかどうか確認しておきましょう。
わざわざ行ったのに記帳が出来ないとなると、時間の無駄になってしまいます。
ネットバンクを利用するのも有効
わざわざ記帳しに行くのは面倒くさい!時間がない!と考えている方は、ネットバンクの活用も有効です。
ネットバンクでは、24時間いつでもインターネット上で明細を見ることができます。
取引履歴をダウンロードしておけば、過去のものに遡って見ることができます。
最大24ヶ月までの明細を見ることができ、それ以外は有料になるというバンクもあるため要注意です。
取引履歴を定期的にダウンロードすれば、通帳に記帳するのと同じように無駄がかないかを徹底的にチェックできます。