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ダンボール

引っ越し時に便利な転送サービス

やっておくこと

日本人は欧米の人に比べて、引っ越しから感じるストレスが強いと言われています。
住み慣れた場所を離れなければならないというストレスがあることに加えて、そもそも引っ越しという行為自体が面倒であり手間が掛かるものであるために、より強いストレスを感じてしまっている向きがあります。

そこでここでは、そんな面倒でストレスフルな引っ越しを少しでも簡単にするために、引っ越しのためにしておくべきことについて紹介します。

まず重要なのが、引越前の住居におけるサービスの契約を切る準備をするということです。
生活をするためにはガスや電気、インターネットなどが必要であり、これらのインフラの契約を行っていることでしょう。

そのため、引っ越しをする前には必ずこれらの契約会社に連絡をし、何月何日に退去するためそのタイミングで契約を解除する、という旨を伝える必要があります。
これを忘れると自分が使っていないにも関わらず、料金が請求されてしまうようなことがあります。

転送サービスを使う

もう一つ、引っ越しの際にやっておかなければならないのが、郵便の配達先変更です。
例えばクレジットカードの明細のように、毎月送られてくるような書類がある場合、これらの先に対しても連絡を行って住所の変更を行ってもらわなければなりません。

これが案外難しいもので、どこと契約をしていて、毎月どのようなものが送られてきていたのか、というのが引っ越しをしてからでは分からなくなってしまうことがあります。
そんな時に利用することができるのが、郵便物の転送サービスです。

日本郵政からの郵便物に関しては、転居から1年間の間は旧住所に届いた郵便物について新住所に対して転送してもらうことができます。

無料で利用することができるサービスであるため、引っ越しをしたらまずこの手続をして、旧住所に届くものが新住所に届くようにしておきましょう。

そうして、転送されてきたものをチェックして一つ一つの住所を変更していくようにすると、引っ越しの際に掛かる手間を減らすことができます。

転送サービスについてはインターネットからも申し込むことができる他、最寄りの郵便局に行ったり、ポストにその旨を投函することでも手続きが可能です。