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クレジットカードは何枚持っていますか?

クレジットカードの平均所持数

便利な生活を実践する上で欠かせないアイテムの一つに、クレジットカードがあります。
クレジットカードがあれば現金を大量に持ち歩く必要がありませんので、万が一財布を落としたり紛失したりした場合でも慌てる心配がありません。
また、家計簿をつけなくても1ヶ月にいくら使ったかが一目瞭然なのもクレジットカードの大きなメリットです。

クレジットカードにはさまざまな特典が使えるものもありますので、一枚だけ持つというよりは複数枚持ってメリットを享受するのがお得です。
実際、クレジットカードには「○枚まで所有できる」といった制限はありませんので、基本的には無制限の数のクレジットカードを所有することができます。
一般社団法人日本クレジット協会が行った調査結果によれば、発行されているクレジットカードの枚数は2021年の段階で2億9,531万枚ですので、成人一人当たりで換算すると約2.8枚が平均所有枚数ということになります。
とはいえ、あまりたくさんのクレジットカードを持っていても管理が大変ですし、中には年会費がかかるカードもありますので、基本的には2枚ぐらいのクレジットカードを持つことをおすすめします。

メインとサブの決め方

クレジットカードを快適に使いこなすためには、メインとサブの2枚を利用するのが最も快適です。
メインとサブの2枚を持っていれば、メインのクレジットカードが磁気不良などで使えなくなってしまった場合にも慌てなくて済みます。

またクレジットカードというのは、発行会社ごとに割引サービスや恩典が異なりますので、2枚使い分けるのが最も便利な方法です。
特に海外に出張することが多い人は、メインのクレジットカードが使えないこともしばしばありますので、必ずサブのクレジットカードも持参するようにしたいものです。
クレジットカードには「MasterCard」「VISA」「アメリカンエクスプレス」などのブランドがありますので、できれば2種類のブランドのクレジットカードを揃えておけばさまざまなシーンで問題なくカードを使うことができます。

クレジットカードの選び方

クレジットカードのブランドの中でも、世界的に使えるのはMasterCardとVISAです。
ですから、海外で使うことを考えればこの2つのブランドを扱っているクレジットカードがおすすめということになります。
ブランド以外にも、「ステータス性が高いかどうか」「ポイント還元率は高いかどうか」「優待特典にはどんなものがあるか」などがクレジットカードを選ぶ際のポイントとなります。

年会費も見逃せないポイントですので、できるだけ年会費のかからないクレジットカードを選ぶようにしましょう。
配偶者の家族会員であれば、年会費がかからないクレジットカードもおすすめです。