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学生なら学生マンションがおすすめ

学生の住まい選びは慎重に

親元を離れて1人暮らしを考えている場合、入居する物件の特徴を把握しておかないと入居してから後悔してしまう場合もあるでしょう。設備が足りなかった、家賃が高い、ほかの入居者とうまくいかないなど想定するトラブルは枚挙に暇がありません。

1人暮らしをする学生のうち、特に知らない土地で生活を始めようと考えている人の中には、学生生活と普段の生活を両立できるか不安に思う人も多いでしょう。学生のための物件は、いくつか用意されていますが、その中で学生の入居におすすめといえる学生マンションについて紹介していきます。

学生マンションの特徴

先ずは具体的に学生マンションを見てみましょう。

こちらは信州大学の学生マンションで、松本キャンパスから徒歩3分の立地、2023年3月・新築オープン予定の食事付き学生マンションになります。このように綺麗で、新築の物件が多いのも特徴のひとつですが、学生マンションは押し並べて下記のような点が上げられます。

セキュリティに力を入れている

物件選びで学生マンションをおすすめできるポイントの1つに、セキュリティ面に力を入れている点があります。とりわけはじめての1人暮らしを考えている学生の場合、入居した後の生活に不安を感じることがほとんどでしょう。セキュリティに力を入れている学生マンションに入居することで、トラブルの防止にもなり、気持ちにも余裕がもてるのではないでしょうか。

また、男性よりも女性の1人暮らしのほうが防犯面で不安も多いと思います。その場合、女性専用に用意された学生マンションもあります。同じ立場の人が集まるため、生活もしやすいといえるでしょう。なんらかのトラブルが起きた際でも管理人が24時間常駐しているので、いつでも連絡できる上、解決のためのサポートをしてくれます。

アルバイトや共同生活について

1人暮らしをしながらアルバイトをして家賃や生活費を稼いでいる学生も多いでしょう。学生の生活をサポートしてくれるし施設には、アルバイトや外出時の飲食店、日用品を購入できる店舗、それからリフレッシュするためのレジャー施設など様々です。学生マンションの場合、アルバイト先が比較的近く、立地の良い物件もありますので、学生が生活費を稼ぐにはおすすめの物件となります。

より自由でプライベート空間が確保できる

学生マンションでは、学生寮が定めている共同生活のルールが比較的緩いのが魅力の1つです。門限制度に縛られることなく、自由に帰宅・外出できるほか、個人のプライベート空間が用意されているので、学生の1人暮らしには適しています。

学生マンションのデメリット

多くのメリットがある学生マンションですが、捉え方次第ではデメリットもあります。家賃が高いこともその1つで、学生マンションの場合、設備の管理・維持費用や人件費などのコストがかかるため、相場と比べて同じくらいから、やや高いくらいの家賃になります。学生の集まる場所ですので、エネルギーある若い人たちが騒ぐことも多く、それを気にしている学生もいるようです。また、住みやすい環境のため部屋が空かないこともしばしば。

物件も多いとはいえませんので、学生マンションに入居したい場合は、素早く動いて即予約をとるようにしょう。

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